【オランダ通信 No.1】

こんにちは。
今回は、オランダのいろんな学校を見学に行くため、情報量が多いので、数日に分けてご紹介させて頂きます♪

<特別支援学校(Ariana de Raniz)>

4歳から17歳までの身体的、精神的障害を持つ子どもが通う学校。
オランダには、このような学校が100以上のあるそうです。

こちらの学校では、3つのことを大切にしています。

⭐️3つの価値
•自分が主体である意識
•自分にはそれぞれの価値があること
そして社会に貢献をする
•自分で選んだ道を協力して取り組む

理論的な教育(科目教育)もある程度やるけれど、実践的な教育(テクニック、縫ったり、作ったり等技術を磨く)に力を入れています。

70年前にできたこちらの学校。
このスタイルを確立するまでに15年から20年ほどかかったそです。

驚いたのは、サポートする先生がたくさんいらっしゃること。
通常のクラスの先生、作業療法士、心理師、専門のお医者さんなど。

そして、小学校は、点数で評価するということはしないそうです。
文章でその子なりの成長を保護者や本人にお伝えするそうです。

中等部 13−17歳は、1−10の点数で評価するそうですが、日本のように丸ばつのテストで評価するのではなく、普段の取り組みなど経過も加味して評価するそうです。

ADHDなど、本当にいろいろなこがあちこちから来ていますが、薬を飲んでいる子はほぼいないということでした。

とにかく、施設が充実していました。
すべて無料でこちらのサービスを受けることができます。

アルママ代表の園田たきねです✨
オランダの学校の見学に行ってきました😊
「オランダ通信」全6回投稿予定です。ぜひお楽しみください🌸

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この記事を書いた人

園田たきねのアバター 園田たきね サドベリースクールAlumama(アルママ)代表

・サドベリースクールAlumama(アルママ)代表
・高等学校教論(理科) 教職課程修了
・日本コーチ連盟  コーチングファシリテーター
・デモクラティックスクール研修(000グローバルビジョン主催)受講

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