10月5日、1回目の神戸大学の高橋慈子先生の講座「インクルーシブな未来を創る – 学校から職場までの包容的な文化づくり」に参加しました!
・1994年のサラマンカ宣言(92か国の政府と25の国際組織)
インクルーシブな教育の促進とそれに向けた教育の基本政策の転換について討議
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・2010年子どもの権利委員会
特別支援教育の在籍者が増加している状況は、地域の学校がインクルーシブではなく、すべての子どもにとって安心して学習できない場になっていることの反映である
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・障害者権利条例
障害のある子どもとそうでない子どもがどもに学ぶインクルーシブ教育の実現が求められている
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・2022年 国連障害者権利委員会の勧告⚠️
日本は、十分にインクルーシブな教育ができていないと勧告
特別支援教育の生徒は年々増加。
通常教育が排他的になってきている。
<私が感じたこと>
・もともとは、子どもたちとってよいと思って作られた特別支援教育でしたが、時代と共に風化
・より排他的な教育制度を促進するものになっている
・転換点を迎えているけれど、大人の事情?で変えられない
・一部の居場所やフリースクールは、インクルーシブ教育が当たり前
・目指しているものは間違いなかったと思いました🌈
<おまけ>
文部科学省のこちらの情報は、結構赤裸々に書いてありました😊
2010年時点で国としては認識はあったけど…って感じのようです。
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/044/attach/1298937.htm
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