こんにちはー😊
11/4、こちらのフォーラムに参加してきました💨
※👇今回のイベントのブログはこちら👇
【おるたネット 「市民が教育を創れるようにしよう」 イベントのご紹介】 | サドベリースクールAlumama(アルママ)
オンライン含め、160人ほどの方が参加されたそうです。
参加者も大学の先生から保護者の方、そして子どもまで!!
本当にさまざまな方々が参加されていました。
交流会も含め4時間ありましたので、ギュギュっとエッセンスをお伝えします♪
やっぱり、古山さんの言葉が響きます。
当時の辛さを手にとるように理解してくれる古山さんの優しさが詰まった言葉に、感動していました😭
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・不登校で悩んでいる国は、東アジアがメインで、日本、韓国、台湾が顕著。
韓国、台湾は解決済み。
日本だけが取り残されている状態。
・できるかできないかを指標とすることは、「恥」と考える保育園も出てきている
・やりたがることを最優先していい
子どもはすでに、5、6歳から「専門家」。
人生目的。
大切にしてあげて。
・文字や記号など抽象的なものに興味が持てない子も
興味を持つタイミングが、16、17歳ぐらいになる子も。
・日本のように学習指導要領で教育内容を決めていない国も存在する
デンマーク、ニュージーランド
・学習指導要領がない時代の江戸時代でも、日本は識字率が世界一高かったと言われている
・1941年 軍国主義教育から始まった教育は、柔軟性がなく窮屈なシステムになっている
・学校の中でも外でもない「縁側」での多様な教育を市民が作れるように、法を変えていく活動をしている
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最後に、国際的には「教育を受ける権利」ではなく、
Right to education
「教育への権利」が主流。
すでに世界は、「教育を選択する」時代になっている。
アルママ代表の園田たきねです!
参加された方からステキな感想を頂いたのでご紹介いたします✨
日曜日はありがとうございました。
私自身、学校に行かない子どもが、毎日どこで、どのように過ごすのが良いだろうか、ということを日頃よく考えますが、
こちらのフォーラムでは、日本の教育システムをどう変えていくのが良いか、今こういう風に働きかけている、というような大きなテーマがありましたね。
公教育以外の選択肢もどんどん増えてきているけれど、公教育そのものが変わっていくには、法整備も時間がかかるし、最終的には国会で多数派にならなければ法律は作れない、という古山さんのお話もありました。
今現在当事者の子どもにとっては間に合わないことでも、長い目で声を届けていかないと、また窮屈なシステムのままずっと変わらないのかなあ、、そんなこともずっと変われなかった原因なのかなあ、、なども思ってしまいました。それにしてもなぜ日本だけ取り残されているのだろうと心底不思議。。
ですが、せっかく子どもが開いてくれた扉なので、前向きに楽しんで関わっていきたいなと思える、とても素晴らしいフォーラムでした。
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