【東京都 資質向上研修「子どもの得意の見つけ方・伸ばし方」】

こんにちは✨
東京都が主催する資質向上研修「子どもの得意の見つけ方・伸ばし方」に山田さん、じぇいさんと参加してきました!

めっちゃよかったです😭

研修スタートの

「子どもは1ミリも変えない!」

から、あたしは終始涙😭

「やっぱりそうだよね、その凸凹がキラキラで美しい✨」とずっと感じてきました。

こんなに感動する研修、今までありませんでした。

・今までアルママでやってきたこと
・そして信じてきたこと
・教育理念

が確信になりました。

・支援の仕方をちょっと工夫する
・変わるべきは子どもではなく、周りの環境と大人

でした。

長年たくさんの子ども達と接してきた藤原里美先生が、実践の中で培ってきたご経験と試行錯誤の中から紡ぎ出す言葉が、何よりも力強く、子ども達の持っている力を信じていいと確信できる研修でした✨

6時間の研修でしたので、ポイントのみお伝えいたします。

・子どもは1ミリも変えない!

・医学モデル…障害を治す
・社会モデル…環境を変える←こっち

・指導から支援に
・「自分は大事される存在」を伝える
・苦手があってもOK!工夫で乗り切る(人に頼るなど)
・エンパワーメント(自分自身で考え行動できる力)をつける
・自分の傾向を知り、対策を立てる
・工夫次第でなんとかなるという実感をもつ
・弱さを克服ではなく、そんな自分でもOKを出す
・自分のことを知る
・長所と苦手はセット
・発達の偏りを強みと捉える
・本人の変容より、環境や関わりを変える
・多様性に寛大な大人が寄り添う
・安心して感じ方、自分の意思を伝える
・無駄な努力をしない(可変性の理解)
・子どもの存在自体を承認しよう(存在承認)
・障害を抱えている人は、生きにくさを背負ってくれた人。だから困っていたら助けるのは当然
・自分の思い通りになるのは2割

これまでたくさんの方のお話しを伺い、また本やネットなどでも調べ、コーチングでも6年間、自分と向き合ってきました。

それでも、子ども達の幸せよりも、心のどこかで、もしかして自分の都合の良い考え方をしているのではないかと、感じることもありました。

でも今回、藤原里美先生のお話を伺って、そのモヤがすっきりと晴れた瞬間でした✨🌈

このまま自信を持って、スタッフ一同、力を合わせてアルママの活動を続けていきたいと思います。

最後に…

私から質問させていただきました🙏

いろいろな課題を抱えている子どもたちでも、社会と繋がっている子もいれば、そのまま繋がれずに、引きこもりになってしまう子もいます。
その大きな違いがあれば、教えてください。

先生から

「親」が助けてといえる家庭の子どもは、社会に出ていけます。
「親」が「大丈夫です」といって、支援を求められない家庭の子どもは、社会に出られないです。


とお答えいただきました。

なんと、要は子どもではなく、「親」でした🫢!!

アルママもこれから少しずつ、保護者のサポートもしていきたいと考えています。
具体的なサポート方法は、これからスタッフみんなで検討していきたいと思っています。

とっても素敵な一日になりました🥹

今日もお読みいただきありがとうございました🌈

アルママ代表の園田たきねです✨
藤原里美先生のインスタもご紹介しますので、
ぜひチェックしてみてくださいね👇
https://www.instagram.com/childhoodlabo?igsh=OW8yYzNuc2I2aHpq

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この記事を書いた人

園田たきねのアバター 園田たきね サドベリースクールAlumama(アルママ)代表

・サドベリースクールAlumama(アルママ)代表
・高等学校教論(理科) 教職課程修了
・日本コーチ連盟  コーチングファシリテーター
・デモクラティックスクール研修(000グローバルビジョン主催)受講

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