【5月14日 開校の様子】

今日も気持ちのいいお天気のなか、水曜日がスタートしました✨

最近の朝の風景は、スケボーからはじまります。
おのおのが持ってきたスケボーを広げて、「最近こんなことがあったんだよ〜」なんて話しながら滑る姿。
ふと、「今、いい時間だなぁ」と感じさせてくれる光景です。

〜 サイゼリヤでの“いつも”が、ちょっと特別に 〜

お昼は、いつものようにサイゼリヤへ。
もう店員さんもすっかり顔なじみで、さりげなく席を用意してくれる温かさに、
子どもたちも「ここって、なんか落ち着くよね」とつぶやいていました。

今日は食べながら、「午後どうする?」と自然にスケジュールの話し合いが始まりました。
「室内で遊んでる子にも伝えたいな。そしたら一緒に遊べるかもね」
そんな会話が自然に生まれていることが、なんとも頼もしく感じました。

〜 “伝えたい気持ち”が動かす一歩 〜

実際に戻ってみると、室内にいた子が「楽しそうだね〜」と公園へ。
伝えたいと思っていた気持ちが、ちゃんと届いてるんだなぁと思いました。

公園では、キャッチボールを教え合ったり、ブランコで「誰が一番長く乗れるか選手権」が始まったり。
何気ない遊びの中で、それぞれの関わり方や“得意なこと”が自然に表れていて、
「ああ、こうやって関係って育っていくんだな」と、そっと胸が熱くなりました。

〜 いろんな“きっかけ”があるということ 〜

最近あらためて感じているのは、
子どもたちが変わる“きっかけ”って、本当にいろんなところに転がっているということです。

室内が好きだった子が、スケボーをきっかけに外に出たり、
逆に外遊びが好きだった子が、誰かのために新しい遊びを考えたり。
ゲームを誰かに教えたいと思った子が、週のはじまりからコツコツ準備して、
「水曜に〇〇くんに伝えるんだ」と話してくれるようになったり。

どれも“きっかけ”があって、そして“関係性”があって生まれた変化。
きっと、信頼している相手だからこそ見せる一歩なんだろうなと思います☺️

〜 Jとして大切にしていること 〜

そんな場面に立ち会わせてもらいながら、
僕が日々意識しているのは、
「そうか、これが“きっかけ”だったんだね」と、あとから一緒に気づけるような関わりをすること。

子ども自身が「なんで今、これをやってるんだろう?」って思ったときに、
ふと過去を振り返って、「あ、あのときがスタートだったのかも」って笑えるような、
そんな“気づきの時間”を、そばで静かに支えていたいと思っています😌

今日もまた、小さな一歩や発見がたくさんの、水曜日でした。
子どもたちの伸びる力に、あらためて感謝です。
いつも見守ってくださる保護者の皆さま、本当にありがとうございます✨
以上、じぇいでした😊!

#子ども

#気持ち

#開校日の様子

#公園

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この記事を書いた人

園田たきねのアバター 園田たきね サドベリースクールAlumama(アルママ)代表

・サドベリースクールAlumama(アルママ)代表
・高等学校教論(理科) 教職課程修了
・日本コーチ連盟  コーチングファシリテーター
・デモクラティックスクール研修(000グローバルビジョン主催)受講

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