MENU
最新情報/ブログ
https://alumama.net/blog
note
https://note.com/cute_peony528/
Instagram
https://www.instagram.com/alu.mama2022/

【棚園正一さん講演会&新しい図書が届きました📕】

こんにちは!
先日、ご縁があって小学校から中学校まで9年間不登校をご経験された漫画家棚園正一さんの講演会に行ってきました💨

あこがれだった鳥山明さんのひとことに、

「生まれてきてよかった」と思ったそうです😭

そのくだりをお聞きして、一人号泣😭😭😭

やっぱり、生きているって素晴らしい✨
今日があることに感謝。
命って、尊い。
そんなことを再認識させてくれた素晴らしいご講演でした。

個別にお話しさせていただいた内容も含めて、共有させていただきます。

ーーーーーーーーーーーーーーー
学校に行かないで困ったことはあった?
特にない。

親や先生にどう接して欲しかったか?
不登校の色眼鏡を外してほしかった。
先生が特別扱いすることで、いじめにあっていた。
不登校の色眼鏡を外して、世間話をしてくれる先生は信頼できる先生だった。

ゲームばかりしているけれど大丈夫ですか?
その子のハマっていること、何が好きなのか興味を持ってほしい。
一緒にゲームをするのもいい。

漫画が描けたから、社会的自立ができたんですよね?
当時、両親は漫画が描けたところで…って思っていた。
大人が子どもの好きなことを認めることからスタート。
「面白そうだねー」って、興味を持って欲しい。

親はどう関わったらいいか?
本人が決定する。
親は先回りするのではなく、「あなたどうしたい?」と寄り添ってくれた。

いろんな支援者が入れ替わり入ってきた
うるさいな!っていいながらも実は、聞いている。
それが、大人になってから役に立っている。

フリースクールの子は、自分のリズムがある
少しずつ周りの人たちに学びながら、いろんなリズムがあることを知る。
自分で生きていく力を持っている!
これまでは、意地悪なことをいわれていると思っていたが、そうではないことに気づいた。

昼夜逆転
大切な時間、安心できる時間。

アドバイスを跳ね除ける
心に受け入れるスペースがない状態。
情報や選択肢を渡すだけでOK。

乗り越えたのではなく、過ぎて行った感覚
同じ景色に見えたけど、螺旋階段を登っていた。

親子が本気でぶつかり合っている家庭は大丈夫!!
漫画には書いていませんが、棚園さんもいろいろあったそうです。

今回は園田たきねが担当いたしました😊
ご覧いただき、ありがとうございました!

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

園田たきねのアバター 園田たきね サドベリースクールAlumama(アルママ)代表

・サドベリースクールAlumama(アルママ)代表
・高等学校教論(理科) 教職課程修了
・日本コーチ連盟  コーチングファシリテーター
・デモクラティックスクール研修(000グローバルビジョン主催)受講

コメント

コメントする

目次